松戸市民コンサート ミサ・ソレム二ス
本日は、今年最後の演奏会観賞でした。しかも、クリスマスにふさわしいベートーベン「ミサ・ソレム二ス」そして、その前のチャイコフスキー。
私にはハードルの高い演奏会です。開演1時間前の開場に間に合うように森のホールへ。しっかり聴く気満々で6列目の席を確保してから、プログラムを熟読しました。曲解説はありがたいです。時代背景や、テーマを理解した事で、なるほどこんな感じね、とクラシック初心者の私でも演奏を楽しく聴けます。管弦楽団とソリスト、140名の合唱団、情熱的な指揮は、エネルギーに溢れ、客席ごと会場いっぱいが、ベートーベンで満ちているのを感じました。
ソリストの歌声ももちろん美しく、合唱も集合してから半年とは思えない、安定感です。
毎年、こんな演奏会を開く松戸市、凄い!!!
ミサ曲で75分!! 1か月前から週3回スイミングに通って体幹鍛えた、という明友会メンバーの準備にも納得です。実際は、なかなか実行出来ない事ですけれど。やっぱり、ここでも結果を出すには、いい準備なんだと思い知らされます。
密かに心配していた睡魔に襲われる間もなく終演。
今年の締めくくりにふさわしい演奏、ありがとうございました。 kuwamami
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