こーろ・えれがんつぁ
4月16日の日曜日、紀尾井ホールにて行われました第12回の定期演奏会に、お送り頂きましたご招待のお葉書に呼び寄せられて、行って参りました。
ブルースカイの日曜日、四ツ谷の駅周辺は、イースター帰りの多国籍の方々の活気と、緑の目立ちはじめた木々から舞い散る名残の桜で春爛漫。気持ちは自然に盛り上がります。
演奏会は、どのステージも、指揮者の先生と団員の絆を感じました。38年、結成の時から苦楽を共にしていらっしゃるのですから、当然といえば当然、かもしれません。
プログラムの片野先生のご挨拶には、団員を「音楽を通じての戦友」と書かれていました。団員がいつも、真摯に、真面目に、素直に練習に取り組み、指揮者との信頼関係が揺るぎない証ですね。
第1ステージのグレゴリオ聖歌も曲間で片野先生の解説が入るので、時代背景などが、良く分かり親しみをもって聴く事ができました。
第3ステージは、この日楽譜が発売開始される「放心の先には」という組曲でした。女声合唱にぴったりの優雅な曲を、心地よい緊張感で、聴かせて頂きました。
途中、美しいピアノの演奏、そして最後は馴染み深い春のうたの数々を十分に楽しみました。今日も、合唱の持つ力を再確認(*^^)v ありがとうございました。 kuwamami
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