N.F.レディースシンガーズ
少し戻りまして、9月18日に、伺ったのはNHK東京児童合唱団の卒団生で構成されているN.Fレディースシンガ―ズさんです。4ステージ全てが、趣の異なる魅力に溢れた演奏でした。
1ステは整ったハーモニー、美しいソプラノの「ハンガリーの星」。2ステは、優しさと暖かさが、こぼれてくる木下牧子さんの「ファンタジア」。3ステは、「会津磐梯山」「箱根八里」「ソーラン節」などの民謡やわらべ歌を、思いっきり振り付きで、かつ美しいハーモニーで。
そして、4ステは、作詞の谷川俊太郎先生のトークでスタートしました。”詩はいつでも歌に憧れている” ”音楽は言葉の意味に縛られないで、自由に人間の心に訴えかけてくる”とおっしゃる谷川先生の飾らない、信念のあるあるひと言ひと言を、心に感じて聞きました。
合唱を、”詩が、文字でなく声で表現される素晴らしさ”と。
合唱を楽しめる私達は幸せだなぁ、と改めて感じる事ができました。
幸せな時間、今日もありがとうございました。 kuwamami
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