上野混声合唱団第18回定期演奏会
先週の火曜日に、伺いました。台東区で歌い続けて61年!! だそうです。
7代目指揮者田尻先生の病気療養にあたり、数か月で客演の指揮者の先生と心を合わせて演奏会は、簡単な事でないのは想像がつきます。準備・決断・努力・・・
団の歴史と誇り、の成果、演奏会の成功、おめでとうございます。
男声18名、女声26名、充実したメンバー構成での1ステは、団内の副指揮者の方の優しい指揮でのメンデルスゾーン。文化会館小ホールの独特の雰囲気にしっくりくる、ふくよかな混声合唱の魅力が、伝わってきました。
2ステからは清水昭先生。馴染みの曲をじっくり、楽しく聴きました。
とても素敵なプログラムの表紙は「小さな空」の [まっかに染まった空] のイメージでしょうか。
3ステの「レクイエム」はラターが亡くなったお父様に捧げる為に作られた曲、だそうです。
ソプラノソロ、フルート、オーボエ、チェロの入ったステージは、合唱団が出来る事の可能性を広げて見せて頂きました。
楽しいひととき、ありがとうございました。 kuwamami
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