コール・メイ第16回定期演奏会
風薫る5月、気持ちのよい休日にぴったりのコール・メイさんの演奏会に行ってきました。
期待通りの美しい女声合唱ならではの響き、ハーモニーでした。
プログラムがそれは魅力的!!
1ステがアカペラの愛唱歌。初めて聴くおしゃれで軽快なアレンジでした。
2ステの興味津々だった黒木瞳作詞・大中恩作曲の「恋の命日」は詩も、メロディーも、ピアノ伴奏も本当に魅力的。「あたし」の艶めく恋の世界にすっぽりはまってうっとり♡
3ステの「四季の賦」も初めて聴く素敵な組曲でした。しんしんしんしん…と粛々とエネルギーを秘めて繰り返すアカペラの冬の寒夜から1曲目が始まって、黄金の秋までを繊細に叙情的に表現する詩、メロディー、歌声、ハーモニー、完璧でした。
4ステのワルツは、心躍るひとときでした。(ソプラノ音高ーい、ムリだ―と心の声が聞えたような…^_^;)もちろんコール・メイさんは、美しいソプラノでした。
会場に作曲者の大中恩先生、小川順子先生もいらしていて、素晴らしい演奏会をさらに格調高く盛り上げていらっしゃいました。
いい演奏からは、本当に力をもらえます。ありがとうどざいました!!! kuwamami
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