Tokyo Ladies Ensemble
3月8日ミモザの日、素敵なコンサートに行ってきました。15人の女声合唱団の歴史と前に進んでいる新しさのどちらも感じる気持ち良い演奏会でした。団が大切に育ててこられた声や立ち姿から、みなさまの心意気が伝わってきます。軽やかなハーモニー、澄んだ響き、指揮者の藤原先生の楽しいおしゃべりも心地よく、3ステージがあっという間でした。演奏会のあちらこちらで、団の明るい練習風景を想像しました。
ルーチェにとって懐かしの『種子』から去年結構上手くいった(*^^*)『夕顔』、先月いただいたばかりの『風の子守歌』まで。極め付きは、アンコールの『みやこわすれ』と縁のある曲に心が何度も動きました。
今のルーチェと人数も一緒、伝統のある団で指揮者が代わって5年、というのも一緒、重ね合わせるところも多く、励まされた思いです。
「コロナ禍で歌が怖いものになっては大変、歌の思い出を今こそオープンに。」と藤原先生がお話しされていました。
私たちも、歌うことを楽しみ、その思いを伝えていけたらいいですね。
良い時間いただきました。ありがとうございました。 kuwamami
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