くちびるに歌を。。。
紅白を観て年を越し、箱根駅伝を観ながらおせちの残りを食べている変わらない年末年始。
元日からの地震、津波に避難生活にいる人々。
隣国では、相変わらず戦火の中で暮らす人々。
日常とそのすぐとなりの非日常を思っています。
今秋、柴フェスでもご一緒させて頂いた「舞歌」さんの演奏会にお友達出演と称しルーチェも「世界中の女たちよ」を合同で歌わせていただく予定です。反戦の思いが静かに、あるいは激しく、深く込められている曲集です。
初演を聴いてからずっと憧れていた終曲「温かいシチュー」の練習も年末から始まっています。戦争への抗議を時に心躍る言葉で伝える曲。
「歌を手掛かりとした連帯への夢も託したつもりです。」と作曲者の巻頭のメッセージです。
『デジタルとAIの流れの中で人の心はどこに流されていくのでしょうか。うたの心を大切に…』今年の年賀状で頂いた歌のお仲間からのお言葉です。
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て
ひとのためにも言葉を持て
今年もよろしくお願いいたします。 kuwamami
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