女声合唱団 コール・メイ定期演奏会
ゴールデンウィーク、皆様何をしてお楽しみでしょう。当然、私達は、歌ったり、歌っているのを聴いたり…あっ、いつもと同じですね。
本日は美しく優しく流れる女声合唱にうっとり浸って参りました。第1部は唱歌の四季でスタート、衣装も立ち姿もこれから始まる演奏の上質さを予想させます。どのパートも声がまとまっていて入りも納めも、もちろん正確。ソプラノの芯がしっかりしていて無理のないのびやかで揃った声、いいなぁ。次のステージはアカペア、ひびき合うパート、それは美しいハーモニーで、「7つの子ども歌」でした。やっぱり女声合唱がすき、と思わせてくれます。そして、大中恩先生の合唱曲で1部が終わります。ルーチェで歌えたらな、という曲ありましたよ。村田さち子先生作詞の「サ・セ・ラ・ヴィ」都会的で前向きな曲でした。大中恩先生や村田さち子先生がいらっしゃっていて、やはり、という感じ。2部のSTABAT MATERは、ソロに入られたソプラノとアルトの方がそれぞれ魅力的な声でした。聖徳室内合奏団も入って、華やかなステージでした。アンコールのカッチーニのAve Mariaがホール全体を包むように美しく流れました。どの曲も淀みなく流れ、心地よい。そして、ラストは1ステの「夕焼け小焼」、幸せなひとときをありがとうございました。 Kuwamami
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