舫の会

8月6日、行って参りました。第12回「舫の会」。

存在は存じておりましたが初めて伺いました。東京文化会館大ホールは、合唱の祭典会場そのものでした。2,000名をおそらく越えるお客様。出演者は500名にもなるそうです。6ステージ中5ステージが委嘱初演、作曲の先生方もピアノでご参加されていらしたり、相澤直人先生や信長貴富先生も舞台上でお話される、それはそれは格調高い演奏会でした。

そんなわけで、私などがあれこれ書くのは申し訳ない演奏会です。が、浜松少年少女合唱団が大人に混ざって入っていたステージは、美しい澄んだ声が特に印象的でした。岸信介先生がご指定された、とうい立原道造の詩が生き生きと客席まで届いてきました。

日本中のあちこちでこれから歌いつがれていかれるであろう、初演された24曲!!(全ての歌詞をプログラムに載せてくださっているので、曲の世界に入り易かったです。)

誕生に立ち会えた感激は、他の演奏会では味わえない感覚でした。

「岸辺に繋がる舫舟」から「舫の会」、素敵な命名ですね。              kuwamami

Ensemble Luche

世田谷区尾山台を中心に活動中の女声コーラス

0コメント

  • 1000 / 1000