3月11日　桜門男声合唱団

今日も、各地でたくさんの演奏会が行われた事と存じます。そして、それぞれの会場が、あの日、を思い鎮魂の祈りを捧げ、祈りの歌を歌われたのではないでしょうか。

そんな演奏会の一つ、本日は”桜門男声合唱団”第6回演奏会に行って参りました。

男声合唱団響、でご一緒した方がセカンドとバスで、楽しそうに歌っていらして、それだけでも嬉しくなります。私は永遠のマネージャーかもしれません(*^^)v

1ステから、団の心意気を感じるプログラム「水のいのち」でスタート。

男声合唱を聴きに来た満足感が、開演早々に沸いてきました。2ステは、馴染みのある曲をアカペラで演奏し、親近感を持たせてくれます。

休憩を挟んで、指揮者の関口先生のコメント、会場全体での黙とう、関口先生のソロからの客席も一緒に「花は咲く」の演奏。

最後のステージは源田俊一郎先生編曲の唱歌メドレーでした。気持ち良く流れる唱歌は、心地よく、それぞれの歌の世界をたっぷり味わいました。

私たちも演奏会を年末に控えて、どんどん客席を引きこむプログラム構成は、大変勉強になりました。

十分に準備された演奏会、たくさん見て、聴いて、12月にはルーチェらしい本番、目指して参りましょう。

今年は出遅れましたが、今週より春の演奏会シーズン突入です。当分、毎週ブログ更新予定です。

今日も、やる気が出てくる素晴らしい演奏会、ありがとうございました。　　　　kuwamami