混声合唱団カンティアーモ第13回定期演奏会

気持ちの良い日曜日に、流山市文化会館、行って参りました。初めて「流山線」に乗りました。2両編成の、PASMOは使えない、かわいらしい電車でした。それぞれの電車に名前が着いているのが、なんともいい感じです。私は「あかぎ」という車両に乗りました。すでに、小旅行気分でうきうきしながら向かった演奏会は、この日の気持ちよさにぴったりの暖かくて、優しい、軽やかだけれど、歴史も感じる演奏会でした。

「カンティアーモ」は、イタリア語で「みんなでうたいましょう」という意味だそうです。まさに、ぴったりの団名ですね。名は体を表す、ってあると思います。

「麦の唄」でスタートなんておしゃれです。

指揮者の岩本識先生が歌ってくださった「死んだ男の残したものは」なんて、ソフトで優しくて、かつ心に沁みてじんわりきます。

そして休憩前には「大地讃頌」。チラシに書いてあったのです。皆さんもご一緒に、って。

そしてプログラムには「ステージに乗って、ぜひ私達と一緒に歌ってください♪」と。

是非、ですから当然、はい、乗りました(*^^)v

ふとっぱらな合唱団!!! 気持ち良かったです。

さて、Ⅱステは、懐かしい昭和の歌、というテーマで、サービス精神満載の楽しいステージでした。「男はつらいよ」では、寅さんが出てくるし、衣装もそれぞれ、昭和なファッションが決まっていました。良く知っている曲を、ソロやヴァイオリンでも聴かせてくださって大満足です。

最後は混声合唱組曲「筑後川」を、本当に川を流れるように、気持ち良く曲と一緒に海まで運んで頂いた様な気持ちで聴きました。

美しい演奏、楽しい時間、いい休日を、ありがとうございました。      kuwamami






           こちらは「流星号」

Ensemble Luche

世田谷区尾山台を中心に活動中の女声コーラス

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