メンネルコールけやき第8回定期コンサート
昨日はプログラムの写真のイメージ通り、さわやかで気持ちのいい演奏会を聴いて参りました。メンバー21名の合計年齢1800いくつ、とか(^_^;)
平均年齢にしたらどのくらいなのかよく分かりませんが、写真のけやきのように時を重ねた頼もしさも、お一人お一人から十分に感じました。
明友会の男声合唱団"響"で歌って頂いた方も皆さんご活躍されていて嬉しかったです。又、"響”メンバーが千葉方面から聴きにきてくださり、こうして合唱で繋がれる事にいつもながら感謝です。
演奏は、J-Popでスタートしました。聴きなれた曲も、けやき流で、暖かく「もしもピアノが弾けたなら」などを楽しみました。途中で「三線」が入り、会場全体がすっかり沖縄の空気感に包まれる中、八重山民謡、涙そうそう…感激でした。
第2ステージの合唱組曲は、「せたがや歌の広場参加作品 旅に出て」
作曲者、作詞者の先生方がいらしていて、集中力がより増した、団員の皆様の心意気を感じる力強い演奏でした。
第3ステージは、サービス精神満載の「筑波山麓男声合唱団」から始まりました。
カエルになり切っての演奏は、たくさん練習なさった成果を、十分楽しませていただきました。
第4ステージの世界のビックアーチストヒット曲「ゴッドファーザー愛のテーマ」や「明日に架ける橋」等を、山室先生のアレンジで、解説付きで聴けました。趣の異なる各ステージに、あっという間の演奏会でした。
アンコール曲も、客席を通っての退場も、団の雰囲気と合っていて素敵な演出でした。
お客様は815名とのこと。集客力にも脱帽です。
チケット代はいただかず、義援金をお願いする、という活動もだいぶ定着していました。私も少し募金箱を持ってお手伝いさせていただきました。
今回は熊本城の修復に30万円、東日本大震災の津波到達地点にさくらを植樹する活動をしている「さくら並木ネットワーク」に497,859円の寄付が集まったそうです.(メンネルコールけやきホームページより) 流石!!!
演奏会には、その団のカラ―がよく出ます。出ないと聴いていてもつまらないし、魅力的でないです。私達の演奏会はちょうど5カ月後、ルーチェらしい輝き・・・いい準備していきましょう。
また、やる気をたくさん頂く演奏会でした。ありがとうございました。 kuwamami
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