松戸市合唱祭

少し戻ります。11月5日松戸市合唱祭に伺いました。明友会のお仲間が朝から大活躍のこの日、私が聴けたのは午後のブロック17団体でした。多彩な演奏に、音楽の秋を十分楽しませていただきました。心に残ったのは、松戸市立松戸高校の混声で聴いた「ひまわりの約束」。ソロを歌う、お一人お一人も皆さん瑞々しくて、清々しくて爽やかな気持ちの良い演奏でした。恵まれたホール、広い舞台を使い切る、今そこでしか歌えない、聴けない演奏に出会えた事をとても嬉しく思います。

女声6名の松戸六実高等学校も、プログラムに書かれている、「ていねいに歌います。」という通り、大切に、ていねいに歌われているのが印象的でした。

大人も、もちろん頑張っていました。以前演奏会にも行かせていただいた「新松戸コール・マミ―」さんは、隊形移動して、舞台前方での「瑠璃色の地球」。伝えようとしてくださる気持ちが、2階客席まで届くステージでした。名倉先生も、ピアノも美しかったです。

そして、今回のとりは「アマフォーク」さんの「島よ」からの2曲でした。スケールの大きな大曲の表現に、一丸となって取り組んでいる意欲と情熱を感じる演奏でした。

最後は、松戸市民の歌「美しい時間の中で」を小濱先生の指揮で会場全体で歌いました。「このまちがすき、まつどがすき♪」と楽しそうに指揮をされている先生に合わせて、私も歌わせていただきました(*^_^*)

古橋先生の講評では、「合唱はトータルファッションです。正確さ、イコール感動では無い。」「合唱の原点は息を回す事です。息は、心の上に自、と書きます。皆さん、心の上におのれをのせて、いい歌を!!」等々とても貴重なお話が聞けました。

素晴らしい合唱祭、松戸の皆様ありがとうございました。       kuwamami




Ensemble Luche

世田谷区尾山台を中心に活動中の女声コーラス

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