松戸市合唱祭
世田谷より2週間早く開催された「松戸市合唱祭」に行って参りました。
Cブロックの演奏を聴き、合唱祭70回記念愛唱歌の初演とご指導にも参加出来ました。素敵な企画ですね。
「そのうたは」(作詞:宮本益光、作曲:加藤昌則)は、ひとつの市の愛唱歌を越えて、羽ばたいていく予感に満ちた曲でした。曲に命が吹き込まれた瞬間、を感じることができました。
扶季先生が伴奏された「新松戸コールマミ―」は、「夏の思い出」などの童謡(名田綾子編曲)を美しく幻想的なピアノで、整った響きで演奏されていました。「東葛女声合唱団」の「モーツァルトの百面相」は、途中、手拍子や足拍子も入り魅力的な演奏でした。
他には吉岡弘行先生指揮の「リンリ―ズ」の、荘厳にハレルヤ、と1曲目が終ってからの2曲目が、上野発の夜行列車・・・とはじまる、あの感じ。好きでした。
「Chor Frische」のグレゴリ聖歌は、1955席もあるホールを女声5人の美しい響きが満たし、心が静まって一緒に祈っているような気持ちになりました。.
20団体それぞれが、自分たちに合った選曲で楽しんいて、いろいろなジャンルの曲が聴けた楽しいひとときでした。
おっと、私もラターを2曲歌いました。何故か、袖の出待ちに、扶季先生がいらしたり、前の団の演奏が(ルーチェの発声練習で毎回歌っている)「ゆめみたものは…」だったりしたので、私の頭の中でルーチェの曲が鳴りだし、ちょっとあわてました^_^;
そう、
♪ わたしはきょうも うたっている ♪ kuwamami
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