アンサンブル・アンダンテ クリスマスコンサート
今年ラストは、この時期にぴったりの教会でのクリスマスコンサートでした。
3階分くらいはある高い天井に、パイプオルガン。はじまりの合図は可愛らしい鈴の音で気分が徐々に高まったところで聖歌を聴きました。
人の声は温かく、思いがその声に乗って教会を満たしてゆくのを感じ、ふわっと音楽に包まれるイメージで聴きました。
11名のアカペラは、甘くて優しくて温かい響きでした。アンダンテさんは世田谷のお仲間です。どのパートにも、いつも頼りにしている先輩やお友達がメンバーにいらしたので、尚更親近感をもってその音楽に浸る事ができました。
Ⅳステージのクリスマスソングも美しいハーモニーで、ちょっとソロのお楽しみもあって、楽しいひとときになりました。
終演後は、くじに当たった方がお菓子をもらえたり、とてもしそうもない方がサンタの帽子を被ってそれを渡していらしたり、やはりここにもサービス精神が。
合唱団にとって、演奏会はもっとも大切な表現の場であり、多くの人と繋がれて、感謝を伝えられる至福の時と思っています。
この日もアンダンテさんから、心地よい時間を頂きました。ありがとうございました。kuwamami
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