合唱の祭典2019 オープニングコンサート 改めて古典を。
昨夜は、合唱指揮者の先生方が企画運営してくださる年に1度の合唱テーマパークのオープニングコンサートを聴いてきました。
それはもう、演奏会4つ分位の密度で気持ちを切り替えるのが大変なくらいでした。
1曲目から出演者全員の大地讃頌で、何人いるのか分からないけど凄い迫力と統一感で圧倒されました。そこから11団体と三縄みどりさんの歌のプレゼントです。(総勢450名とのこと!!)
平成生まれの皆さんの団体が、それぞれが活き活き瑞々しく輝いていたのが印象的でした。国立音楽大学付属中高合唱団の美しい声と、美しいピアノのハーモニーや、洗練されたNHK東京児童合唱団の気持ち良い演出,そうま子どもコーラスの「日曜日~ひとりぼっちの祈り~」は強烈でした。幸せな日常が当たり前でない事に身震いしました。
そしてすぐ豊島岡女子学園中高コーラス部の鍛え上げられた演奏です。ほら、もう気持ちがついていくだけで大変でしょう(^_^;)
そして、
私の昨日を支えてくれた1曲は三縄みどりさんの「よろこびが集まったよりも」でした。
よろこびが集まったよりも 悲しみが集まった方が しあわせに近いような気がする
強いものが集まったよりも 弱いものが集まった方が 真実に近いような気がする
しあわせが集まったよりも ふしあわせが集まった方が 愛に近いような気がする
いつも、私に足りない想像力を歌の世界から少しもらっています。
今日と明日も、北とぴあでは、合唱フェスティバルが続きます。
指揮者の先生方が裏方の3日間、是非お楽しみください。 kuwamami
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